8年間やってきた建築大工を30代で辞めて別な仕事へ転職した話

仕事ついて

「30代以降は大工以外は転職は無理だ。」

これは、俺がハローワークで言われた言葉だ。

しかし、実際に俺は30歳で大工をやめても他の仕事に転職することができた。

30歳以上になると、転職をするのは難しいと言われている。

それに、全くの未経験の仕事へ転職となると尚更だ。

だから、あのハローワークのおやじは

「あんたには無理だよ。」

といったのだろう。

しかし、俺はそんなハローワークのおやじの言ったとおりにはならなかった。

本来であれば、俺も転職は失敗するはずだったかもしれない。

でも、あるキッカケで大工を30歳でやめても転職に成功することができた。

これはそんな俺が30歳で大工を辞めて転職に成功した話だ。

これを見ている人には30歳を過ぎても転職に成功できるということを、知ってほしい。

大学を卒業して大工になった理由

大工

俺は大学を卒業して8年間やってきた建築大工をやってきた。

大学といっても地方の三流大学で誰でも入れる〇〇大学だ。

当時の手取りは20万。

20万なら普通じゃんと思うかもしれない。

でも、最初の給料なんて、手取りで10万円だったのし、他の交通費などは一切でないし、勿論、残業代なんて出たためしがない。

ボーナスをもらった記憶もない。

これが職人の世界だ。

なんとなく自分で自分を納得させるために、ずっと自分に言い聞かせてきた。

でもそれは今思えばただ”世間知らず”だったのかもしれない。

もっといい職場があったかもしれない。

もっと給料がもらえるかもしれない仕事があったかもしれない。

ただ、当時はそんな思いなんて全然なかった。

若かったんだと思う。

そんな時に、偶然今の嫁と出会った。

そこで思ったのが、嫁のことや将来生まれてくる子供のためにも、今の給料じゃやっていけない。

先の将来のことを考えて、せめてボーナスだけでもなんとかならないか、親方に相談した。

しかし、返事は

「そんなお金はない。働け。」

当時は、建築業の氷河期だったから、余計に仕事がないから程度はわかっていた。

それでも、この言葉がきっかでかなりやる気はなくなったの事実だ。

別に大工になりたいわけじゃなかった。

俺は、実は正直大工になりたくてなったわけではない。

大学の時は、元々何かやりたいことが、あったわけでもなく、大工になろうとは”ある出来事”があるまで、全然思ってなかった。

俺達の世代のときは、就職氷河期に入る前だったので、就職そこまで難しくはなくわりと簡単だった。

本当に、就職活動すればどこかしらは受かる。

そんな感じだった。

俺も実際に1〜2社受けた。

しかし、ここで”15人中14人が受かって俺だけが落ちる”という経験があった。

それからだ。

俺が就職活動をしないようになったのは。

成績は、そこそこ良かった。

もう、どうでもいいやー。

的な感じで、それからは毎日遊んでいた。

ただ、さすがにまずいと思い、卒業ギリギリになって就職活用をした。

しかし、やはり就職活動が遅く、結局知り合いの人が建築関係の仕事をやっているので、それのツテで建築業へと就職した。

これが、大工になった経歴だ。

だから、別に大工になりたくなったわけではない。

だから、この当時から

「いずれやめるだろう」

と自分の中でも、薄々思っていた。

ただ、知り合いからの紹介もあり、結局は8年間はやったのだが。

8年間やってきた大工の仕事はしんどかった。

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親方は昔堅気の職人。

職人の世界にいた経験ある人ならわかると思うが、職人の世界では「親方」が一番。

親父は親方。

反抗なんてできない。

それに、今も昔も職人の世界では「見習い期間」が必ずある。

見習い期間は、あくまでも見習いなので。お金は雀の涙くらいしかもらえない。

これは、大卒でも関係がなかった。

それが職人の世界。

その頃から徐々に大工に対して「嫌悪感」を抱くようになっ。

朝早くから現場にいって、体を使って夜遅くまで仕事して、休みは基本的に日曜日だけで祝日もほとんど仕事。

たまに仕事の関係上で、土日が休みになることがあったが、それは奇跡。

楽しみといえば、正月と盆くらいで、それを目標にやっていた感じ。

もう、すべてが嫌になっていた。

現場は暑い、寒い、汚いの三拍子。

現場仕事は「暑い」「寒い」「汚い」の三拍子。

夏は真夏の時も外にでて、仕事をしないといけない。

冬は雪が降っていても外で仕事をすることも多い。

これが現場仕事では普通。

工期命

特に建築業界は

「工期が命」

工期を守るのは、当たり前。

自社の決算があるから、それまでに仕上げる。

それで無理な仕事ばっかりを要求。

結局それで、職人さんも手を抜くしかない。

お金が少ないから。

すると、いい仕事ができない。

お客さんは、イラつく。

挙句の果てには、お客さんと喧嘩。

「なんでそんなに焦って作っているんですか~?」

「すいません。」

「日曜日とかは、あまりやってほしくないのですが。」

「すいません。仕事なので。」

「夜もやってほしくありません。」

「すいません。」

こんなやり取りばっか。

その頃から徐々に

「本当にこのままでいいのだろうか?」

と、ずっと思っていた。

俺が大工をやめた理由

ここで、俺はこのまま大工を続けてどれくらい稼げるか計算してみた。

大工は60歳以上でもできるが、体を考えばあと30年。

結果は約7200万円

普通のサラリーマンでも生涯に2億は稼ぐ時代。

それが、職人の大工が半分以下。

東京オリンピックが終われば、更に建築業界は落ち込むだろう。

それを考えれば、将来は不安でしかない。

他の業種へと転職を決意

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元々そんな気持ちもあり、”辞めたい”とう気持ちは年々大きくなっていった。

ただ、義理がある。

今まで8年間はお世話になったという義理が。

しかし、その義理よりも改めて

  • 今のままでいいのか?
  • 本当にその仕事を一生やっていくのか?
  • 大工が好きになれるのか?

など、自分なりに本当に考えぬいた結果、他の業種へ転職をすることにした。

ハローワークに通う

転職を決意してから、俺はハローワークに通った。

日曜日もやっているハローワークだったので、仕事が休みの日に通い詰めた。

しかし、連日凄い人で中々呼ばれることはなかった。

それでも通い続けてようやく、4週目で呼ばれて相談することができた。

担当者に、今よりも給料が良くて休みがある職種へ転職がしたいと相談した。

だが、そこで言われた一言が

建築業以外の仕事は難しいですね。」

だった。

建築業から異業種に転職するのは難しいと聞いていた。

それに、大工などの職人は仕事でも更に特殊なので、それが原因でもあるだろう。

ある程度は、予想はしていたのだが、改めて谷底落とされた気分だった。

ハローワークには、かなり期待していたからだ。

大工をやりながら毎日転職のことを考えた

転職先が決まらないと、流石に大工はやめられない。

当時は、嫁もいたからやめたら生活でできなくなってしまうからだ。

では、大工を続けるのか?

イヤ、それでは一生このままだ。

でも、生活がある。

こんなことを毎日思いながら、ネットの求人サイトなどを漁っていた。

誰にも相談できずに、1人で悩み当時は本当に死にそうだった。

1週間休んだこともあり、無利息の消費者金融で借金をしたこともある。

転職アドバイザーに相談

そんな時に、ネットでふと見つけたのが転職エージェントだった。

転職エージェントとは、転職をアドバイザーの人が相談に乗ってくれるサービスだ。

今の俺には、とりあえず相談できる相手がほしい。

そう思いながら、ネットで転職エージェントに相談をした。

すると、すぐに連絡がきて、後日直接あうことになった。

電話での対応もできたらしいが、今すぐにでも、俺は相談に乗ってほしかった。

なので、直接話しを聞いてもらうことにした。

そこで出会ったのが、いかにもエリートだという雰囲気の男性だった。

転職アドバイザー

第一印象は気に食わない。

それに尽きる。

誰かに似ていると思えば、ワンピースのキャプテン・◯ロだ。

しかし、この男性が本当の転職のプロだったのだ。

少し寡黙ではあるが、

転職のノウハウは当然のこと、俺の性格に合う業種をすぐに解析したのだ

さすがは、キャプテン・◯ロ。

そこからは、転職をするリスクや、どの業種が伸びるのかなどを細かく説明してくれた。

ハローワークでは、こんな相談に乗ってくれたことは一度もなかった。

このアドバイスを機に、俺はある会社へと転職をすることを固めた。

転職のアドバイスを受けた後

転職アドバイザーのあのエリート男性から、転職のノウハウを聞いた俺は無事転職をすることができた。

それも、ハローワークに載っていない未公開の求人だ。

未公開だから待遇もいい。

俺は、今ある中小企業の会社に就職して研修を受けているところだ。

この会社は土日は完全に休みで、ボーナス、交通費、残業代、すべてがしっかりと出る。

手取りも、今は研修で26万円だが、研修が終われば28万円まで上がる。

同世代の公務員や大手企業に比べると低いかもしれない。

しかし、大工をやっている時より8万円もアップしたのだ。

それに、完全土日休みでしっかりとボーナスもでる。

これで、ようやく嫁にも安心させることができる

また、この会社は昇給もしっかりとしていると、仲良くなった会社の仲間から聞いた。

昇給があれば、手取りで30万円もすぐだ。

転職して本当によかった

今は本当に転職してよかったと思う。

それも、あの転職エージェントのアドバイザーのエリート男性のおかげだろう。

あの男性がいなかったら、踏ん切りがつかなかったかもしれない。

今でも、あの暑くて寒くて、汚くて、安い、大工をずっとやっていたかもしれない。

「転職アドバイザーに相談がめんどくさい。」

転職を考えている奴は、最初はこう思うはずだ。

俺もそうだった。

しかし、めんどくさいからこそ、やるから成功するのだ。

めんどくさがっていては、何も変わらない。

そこを俺は乗り越えたから、今の自分の環境を変えることができた。

そう思っている。

転職アドバイザーからの言葉

あのエリート男性はいつも口癖でいっていた言葉ある。

  • プロに相談しないやつは変われない
  • なるべく早く相談しろ
  • 迷う暇があるなら相談しろ

この3つをいつも口癖でいっていた。

転職アドバイザーは、転職のプロだ。

ハローワークの雇われとはわけが違う。

転職のエキスパートなのだ。

迷う暇があるなら相談しないと、リスクが生じる。

30歳でも転職はできる。

しかし、若ければ若いほど、いい会社に入れる可能性は高い。

だから、迷っている時間が勿体ないと言ってた。

それは俺も感じる。

俺は30歳で転職したが、もしもっと若かったら待遇がいい受けれる会社も増えていた。

そうなると、良い会社をもっと見つけることができたかもしれない。

それを考えれば、転職をすると決めたらすぐに転職のプロに相談をした方がいいと思った。

これは、あのキャプテン・◯ロも転職の鉄則だと言っていた。

悩むなら、転職のプロに相談すれば、ほとんどが解決する。

今の自分の待遇をよくしたいならこれは必須だ。

大工を続ける前に

「安い」

「汚い」

「暑い」

「寒い」

「休みがない」

これが現実だ。

大工にやりがいがあるからいい。

それならいいだろう。

しかし、やりがいで家族は養っていけない。

それに、昔と今では大工の扱いも違う。

昔は、「大工様」なんて言われたいた。

でも、今は「大工」だ。

昔ながらの風習もなくなってしまってきている。

俺は、そんな大工が嫌になった。

だから、将来のために転職した。

親方、兄貴は関係ない。

自分で辞めたいと思ったら辞めないと変われない。

今の自分を変えたいなら、まずは転職アドバイザーに相談してほしい。

きっと、今よりも充実した毎日を遅れると思う。

俺が相談した転職アドバイザー

俺が相談した転職アドバイザーを紹介してほしいと、質問を多く頂いた。

俺が相談した転職アドバイザーはこちらだ。

マイナビエージェント

マイナビエージェント

あのキャプテン・◯ロ似の転職アドバイザーのエリート男性がいたのが、このマイナビエージェントだ。

マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する総合型の転職エージェント。

総合型の転職エージェントなので、ほとんどの業種の情報を得ることができる。

他にも総合転職エージェントサイトは、たくさんある。

だが、基本的に総合転職エージェントサイトは、1人のキャリアコンサルにつき300人くらいを担当していることが多い。

対してマイナビエージェントは、100人程度なので、しっかりと一人一人丁寧に対応をしてくれる転職エージェントだ。

更に、もし担当者が自分に合わない場合や、変更したいと言った場合は、電話一本で変更が可能。

それ以外にも、

  • 面接日時の調整
  • 企業からのお得な情報
  • 年収交渉
  • 面接指導

など、これが完全に無料で相談できるのかというくらいまでやってくれる。

マイナビエージェントは、全国で展開しているので、地方の人でもサービスが受けれる。

総合転職エージェントなら、間違いなく登録必須のエージェントだ。

マイナビエージェントの詳細はこちら

迷うことは、人間にとって重要なことかもしれない。

しかし、時は待ってはくれない。

あなたがこの文章を読んだのも、きっと今のツライ環境を変えたいからだろう。

転職すれば必ず成功するとは限らないが、変われる可能性は高いはずだ。

人生は1度きりだ。

迷って後悔しないようにしてほしいと思う。

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