前の会津東山温泉「御宿東鳳」がかなりよかったのでその2週間後にまたきてましった会津東山温泉。
ただ、以前と同じところでは子供が飽きてしまうかも?ということで別の温泉宿へ。
選んだのはくつろぎ宿 千代滝さん。
楽天トラベル、じゃらん、るるぶなどの旅行会社でも評価は4を超える人気の温泉宿です。
写真を見る限りそこまで子供連れ向けではないかな?と思いましたが、実際はどうだったのかレビューしていきます。
目次
会津東山温泉『くつろぎ宿 千代滝』の外観やロビー・ラウンジ
くつろぎ宿 千代滝は会津東山温泉の入り口から車で数分の場所にあります。
大きな看板がありますし、
一本道なので迷うことはないでしょう。
車は目の前と旅館横、ちょっと離れに駐車場がありますが、目の前の駐車場だと縦列駐車になることがあるので、宿に入ってからも観光などで出入りをする人はカウンターに鍵を預ける仕組み。
僕は小さい子供がいるので、ほとんど車を使って外出はしないため、旅館の横の駐車場を利用しました。
その辺りは従業員さんが詳しく説明してくれます。
入り口入ってすぐには白虎隊の格好をした子供の模型。
八重の桜をやってときはものすごく混んで大変だったとききました。
フロントには待つためのソファーや
売店、
昔ながらの囲炉裏などを見ることもできます。
子供なんてこういうのを実際に見たことがないのでかなりテンションが上ってました。
また、夜には会津の地酒を堪能できるBARもオープンするので、
日本酒好きの人にはたまらないでしょう。
温泉宿に来て飲むお酒ってなんであんなに美味いのか。
誰か説明できます?というくらい美味しいですよねー。
ラウンジではジュースや日本酒・梅酒が飲み放題
フロアの奥にはジュースやちょっとしたお菓子などが食べれるラウンジがあります。
ドリンクバーみたいなのって結構ホテルとかでも多いんですけど、くつろぎ宿 千代滝では本なども読むことができ、
ゆったりした時間を過ごすことができました。
子供向けにトランプ、将棋、オセロなどもありましたよ。
また、なんと言ってもここのラウンジのすごいところは「お酒が飲み放題」ということ。
僕たちが訪れたときは日本酒、米焼酎、梅酒を飲むことができました。
本などを読みながらゆっくりお酒を飲む。最高~。
子供たち用のジュースやお菓子もあるので、
宿に来て夕食まで少し時間がある場合は良い暇つぶしになるラウンジでした。
会津東山温泉『くつろぎ宿 千代滝』客室の雰囲気レビュー
次に今回僕たちが泊まった客室を少し紹介。
くつろぎ宿 千代滝の客室は2022年までにすべてリニューアルをして全室ベット付き。
全6室あり僕たちは【モダンスイート】和室12.5畳+ツインベッド◆シャワー付という部屋を選択。
最大8名まで泊まることができる客室なので家族5人の僕たちにはぴったりな客室でした。
玄関は広々していて、
すぐ横にポットや冷えた水、冷蔵庫があります。
中に入るとすでに布団がしてあったのはびっくりしました。
そして隣の部屋にはベット専用の部屋。
布団が敷いてある部屋とは完全に別なのはよかったです。
そして温泉宿などに泊まるときに楽しみにしてるおやつ。
普通おやつって1種類くらいがほとんどですけど、くつろぎ宿 千代滝では2種類用意してありました。
どちらのお菓子も子供が瞬殺で食べてなくなるのは日常茶飯事。
カウンターもあり、Wi-Fiもフリーで使えるのでパソコンなどを持っていく方にも優しいと感じました。
着物は部屋には大までしかありませんが、カウンターにいけば特大などを用意してもらうことも可能です。
僕たちが泊まった客室に関しては湯船のお風呂はなくシャワーのみ。
他の客室も見てみるとシャワー付きのみってところがほとんどだったので、もしかすると全室シャワー付きのみかもしれません。
子供が大浴場などに入れる場合は特別気にする必要はないですけど、赤ちゃんなどがいて湯船に入れたい!というときは少し微妙かなとは思いました。
ただ、客室をリニューアルしているのでシャワー、トイレも含めてめちゃくちゃ綺麗なので、
客室に関してはとても満足でした!
会津東山温泉『くつろぎ宿 千代滝』の大浴場や温泉について
温泉宿の楽しみといえば温泉ですが、くつろぎ宿 千代滝では
- 10階「遊月の湯」
- 2階「ふもと湯」(貸切露天風呂あり)
- 【湯めぐり】新滝・姉妹館のお風呂
これら3つの温泉に入ることができます。
僕たちは最初は10階にある「遊月の湯」から入りました。
2階は新滝・姉妹館のお風呂や貸切露天風呂がありましたが、
今回は子供もいたので新瀧のほうのお風呂まではいかないで大浴場だけ。
入った感想としては、基本的に浴場などは撮影が禁止なので温泉などに関して写真を撮ることはできませんが、10階のほうが露天風呂もあり広い印象でした。
2階に関して貸切露天風呂があるので、それもあって内風呂だけなのかもしれません。(内風呂というよりも半露天風呂)
温泉以前に泊まった御宿東鳳よりは全体的に浴場自体は小さめで、人が多いと少し混雑するのかなとは思いました。
まあ、だから本館に2つあって無料で湯めぐりできる姉妹館の新滝のお風呂に入れるのかもしれませんけどねー。
10階から見える景色に関しては絶景だったので、個人的には10階の「遊月の湯」がおすすめです。
会津東山温泉『くつろぎ宿 千代滝』の食事・ビュッフェについて
温泉の次に楽しみなのが夕食や朝食などの食事。
くつろぎ宿 千代滝は夕食・朝食ともにビュッフェを採用しています。
会場は普通に広いですが、
ビュッフェの数自体はそこまで多くはなく、料理は和風が多いです。
ただ、品数が少なくても1つ1つの料理がめちゃくちゃ美味しくて
会津で有名な馬肉、ソースカツ丼、
会津郷土料理などを堪能することができました。
会津で絶対食べたいソースカツ丼↓↓
馬肉の握りは辛子味噌をつけるのベター。
ついでにローストビーフ丼もいただき、
会津郷土料理のこづゆを食べて満足。
子供向けにもポテトフライや唐揚げなど定番のものは用意してあったので、美味しく食べていました。
デザートやジュースの種類などは、
大手のホテルビュッフェに比べると少ないですが、質という意味では全然不満はなかったです。
朝食では蕎麦などを食べることができた
朝食ビュッフェも基本的に和食メインにはなりますが、蕎麦などを食べることができました。
朝食安定の焼き魚。
パンもクロワッサンなどもあったので、子供が朝食はパンしか食べないんだよねーという子供でも大丈夫そうです。
会津東山温泉『くつろぎ宿 千代滝』に宿泊した感想まとめ
くつろぎ宿 千代滝は、ビュッフェの品数、お風呂の大きさ、子供のユーティリティなどを考えると他のホテルには劣るかもしれません。
ただ、ラウンジが広くてお酒を飲むことができたり、ビュッフェも和食に特化してて質が高い。
馬肉の握りなんて中々食べれませんからね。
一つ一つに丁寧さを感じる温泉宿でした。
くつろぎ宿 千代滝に限らず、やっぱり温泉宿は実際に泊まらないとわからないことが多く、写真だけじゃわからないものですから。
今後も行きたいとおもったところはなるべく行こうと思ったのでしたー^^