どうも猿マルです。
一度、家族で温泉にいくと他の温泉宿も気になる。こんなことはないでしょうか?
当然、温泉宿も費用がかかるので気軽に毎週いけるなんて家庭はあまりないと思いますが、それでも全国割などを利用できる期間は少しでもお得に泊まれるわけで、我が家族も毎日のように旅行サイトなどを眺めています。
そして11月に入って初めて取れた温泉宿が福島県福島市飯坂町にある「ホテルジュラク(聚楽)」さん。
今回はこの飯坂温泉ホテルジュラクについて宿泊した僕の感想(口コミ)、バイキング、客室、温泉などを紹介していきます。
目次
飯坂温泉ホテルジュラクの外観やロビーについて
飯坂温泉ホテルジュラクは、福島飯坂インターチェンジから車で約10分ちょっと。
飯坂温泉は山にあるというよりは福島市街地からちょっと外れにある温泉街です。
ロビーは温泉宿の中でもかなり大きい印象を受け、
この日はクリスマスの近いからか、クリスマスツリーがおいてあったり、
福島市で有名なわらじなどが飾ってありました。
すでにわらじ祭りなどは終わっているみたいですが、機会があれば参加したなーなど思いつつ、ラウンジへ。
ラウンジではジュースなどを無料で1杯いただくことができました。
また、浴衣はロビーでサイズや色を選ぶことができます。
そのあとちょっとお土産屋さんを見学。
お菓子や食べ物などは基本的にどこの温泉宿もあるんですけど、飯坂ホテルジュラクでは服や小物などのも豊富にあったのにはびっくりしました。
まあ、自分たち(年齢的に)が買えそう感じの服とか小物はなかったのですが、母親とかはこういうの好きなだろうなーと思いつつ客室へ。
飯坂ホテルジュラクの客室レビュー雰囲気は?
今回僕たち家族が泊まった部屋は「全室禁煙/リバー棟/川に面したゆったり和洋室/10畳+ツイン (禁煙)」。
すりかみ川に面したゆったり和洋室(8畳+ツインベット) | |
客室タイプ/広さ | 10畳(18㎡)+ツインベッドルーム |
定員 | 2~7名/室 |
禁煙/喫煙 | 禁煙 |
ツインベッド | シモンズ社製ベッド |
ちなみに今回、宿泊は5人を予定(大人2人+子供3人)でしたが、2日前に下の子供がどうしても外せない用事ができ、結果的に大人1人+子供2人で泊まりました。
家族4人以上になると8畳とかって案外狭く感じるんですが、別部屋にベッドルームがあるし、今回は10畳だったので全く問題なしだなと感じました。
若干古さは感じるかなーくらい。
ツインベッドルームはこんな感じ。
洗面、
お風呂、
トイレ、
そして外はすぐそばに川が流れていて、紅葉時期ということもありとても見晴らしは最高。
自分たちが泊まったフロアは一番下の階だったのもう少し上の階ならもっと見晴らしはいいんだろうなーと思いました。
今回泊まった部屋のデメリットはトイレの位置が微妙だった。
ただ、1点この部屋に関して微妙だったのはトイレが玄関にあったこと。
今まで部屋の中にトイレってあるのが普通だったので、この仕様は個人的にはマイナスでした。
特に子供がいるとスリッパの履き替えをするだけで時間がかかることもありますからね。
子供もなんで外にあるんだろう。って言ってたくらいだから。
まあ、慣れればって感じなんでしょうけど、次いった部屋はこのような仕様じゃないことを祈りつつ、温泉へ。
飯坂ホテルジュラクの温泉や他の施設などについて
飯坂ホテルジュラクでは、
- いいざか花ももの湯
- Spa&Relaxationゆらり
この2つの温泉施設があります。
いいざか花ももの湯は、宿泊者以外にも一般の方も入れる温泉で、
- 源泉延寿の「立ち見の湯」
- 源泉花月の「もみほぐしの湯」、「絹の湯」
- 源泉坐忘の「寝ころびの湯」
3つの源泉を楽しむことができるメイン大浴場です。
そしてSpa&Relaxationゆらりは、宿泊者限定の大浴場で女性・男性の入れ替え制。
僕たちが泊まったときは男性は朝の時間でしたけど、もしかすると日によって変わることもあるので、気になるなら問い合わせておいたほうがいいかも。
どちらの温泉がよかったか?
色々な源泉を楽しむことができるのはいいざか花ももの湯。
露天風呂も凝っていて、イルミネーションもキレイ。
ただ、個人的には宿泊者以外にも入浴することができるので人が多い印象でした。
それなら宿泊者限定のSpa&Relaxationゆらりのほうがそこまで混んでなくてゆっくり入れたかな。
それにSpa&Relaxationゆらりでは、かなりぬるめの温泉があったので子供はずっとその温泉に入っていました。
まあ、温泉なんて一人一人まったく価値観が違うから、あくまでもご参考までに。
温泉以外にも休憩室やゲームなど色々と充実してた。
あと、飯坂ホテルジュラクでは温泉以外にも休憩室などが多くあり、
すごく施設としては充実してると思います。
カラオケとかもありましたしね。
あと写真忘れましたけど、漫画とかも読めるコーナーとかもあり、本当にまったりしたいって人にはいいかなと。
他の温泉宿だと温泉に入って部屋に戻ってゆっくりするってのが普通だけど、家族ならまだしも知り合いとかと来てると部屋じゃない別なところでゆっくりしたいときもありますからね。
そんなグループ向けにもいいなって思いました。
飯坂ホテルジュラクのバイキングを食べた感想。子供にはどう?
温泉宿やホテルでは温泉を楽しむって人もいますが、個人的には食も楽しみの一つ。
それに飯坂ホテルジュラクはバイキングが有名なこともあり、めちゃくちゃ期待してバイキングへ。
この日は激混み。
ライブキッチン花ももという、中央でリアルタイムで食事を作ってくれます。
寿司、ピザ、中華、天ぷらなどなど近くにあるモニター越しでも見ることが可能です。
特に美味しかったのが牛ステーキ。
子供2人(小学生2年生と年中)も1個ぺろりと食べたステーキです。
それくらい柔らかくて僕は3つほど食べました。w
こちらは天ぷら、
ローストビーフ、
寿司、
そのほかにも、デザートコーナーなどはかなり充実。
子供はキッズコーナーにあるチョコフォンデュをずっと食べていました。
朝食ではおにぎりが最高に美味しかった
朝食バイキングでは、キッズコーナーにはパン。
夜にはなかった中華まん、
ラーメン、
このらーめんが子供がめちゃくちゃ気に入って2杯ずつほど食べてました。
フレンチトースト。
そしてなんといっても3種類から選ぶことができる手作りおにぎりがめちゃくちゃ美味しかったです。
飯坂ホテルジュラクのバイキング総感想
料理の種類や質などはどれも美味しいので満足しない人は少ないと思います。
ただ、小さい家族連れという観点から考えると夕食バイキングでは「小さい子供が食べれる料理が少ない」という印象を受けました。
キッズコーナーはあるものの、夕食バイキングではチョコフォンデュがメインでしたし、他の料理に関しても小さい子向けの料理はほぼない。
うちの子供はパンが大好きなので、パン食べたいなーって言ってましたけど、夕食には1個もなかったですからね。
ピザとかも小学生以上ならまだいいですけど、本当に小さい子って考えると重いわけで。
夕食バイキングに関してはこの1点が微妙でしたね。
ただ、逆に朝食バイキングではパンが豊富だったり、子供でも食べやすい味付けのラーメンがあったりと、夕食よりは食べれる種類も増えていたので、少し子供が食べれるものを夕食バイキングで増やしてくれると嬉しいなと思いました。
飯坂ホテルジュラク宿泊レビュー口コミまとめ
それぞれのデメリットなんかも書きましたが、飯坂ホテルジュラクは温泉の種類も多いし、部屋もベット付きが多く、家族連れでいってもほとんどの人が満足できるかなと。
記事の途中でも書きましたが、やっぱり価値観って人それぞれ全く違うので、自分が良いと思うホテルや温泉宿を見つけるってことも一つの楽しみなんじゃないかって最近は思います。
まあ、ゆっくり温泉つかって、美味しいものが食べれるだけでも幸せなんですけどねー。
色々なところにいくと比較してします自分。。。気をつけなきゃ。