子供を含む家族5人分のマイナポイント申請をやって分かった本当におすすめできるお得な決済サービスまとめ

マイナポイントめんどくさいからやっていない。

そんな人も多いハズ。私もその一人でした。

ただ、家族が多いほどもらえるポイントも増えるわけで、家族5人いる我が家では最大で10万円分のポイントをもらえちゃう。

しかも、マイナポイントって申請するポイント先を間違えなければ現金くらいの使い道があるので、ようやく重い腰をあげて一気に家族5人分の申請。

この記事はそんなマイナポイント申請を家族5人分やって分かった、おすすめの決済サービスやマイナポイントのメリット・デメリットを紹介していきます

結論から書くと「早めに申請はしておいたほうがいい」ってこと。

12月末まで申込期限は延長されましたけど、色々と時間がかかりますから、悩んでいるならやりましょ。

マイナポイントを受け取る決済サービスの選び方は?抑えるべき3つのポイント

マイナポイントは政府が推進しているマイナンバーカードを作ることでもらえるポイントのこと。

2022年10月時点では第2弾を実施していて、1人あたりマイナンバーカードを作ることで最大2万円分のポイントを貰うことができる制度です。

少し勘違いしてる人も多いですが、マイナポイントという独自のポイントがあるのではなく、既存のキャッシュレス決済サービスを利用することでそのサービスのポイントを受け取ることができるということ。(クレジットカードの場合は引き落とし等になることもある)

2022年10月19日時点では以下の決済サービスで申込をすることができます。


参考
現在受付可能な決済サービスマイナンバーカードでマイナポイント

思った以上に受け取ることができるサービスがありますよね。

これだけたくさんあると「結局どれがいいんだよ」と僕も最初は思いました。

ただ、どの決済サービスが1番お得か?は普段使っているポイントなどに依存するので絶対にこれが良い!というのはありません。

ただ、参考として僕が子供を含む家族5人分のマイナポイントの受け取りに選んだポイントを紹介しておきます。

それがこの3つです。

  • 決済できるサービスの種類が多い
  • チャージが簡単
  • 生活費などの日常で使えるポイント

決済できるサービスの種類が多い

まず第一に決済できるサービスの種類が多いほど利用できる範囲も広がります。

例えば、QRコード決済はコンビニなどではほぼどこでも利用できますが、まだまだ導入をしていない店舗も多いです。

そこで

QRコードも使えるし

プリペイドカードなどにしてクレジットカードのような決済もできる

という2種類の決済サービスなどがあれば利用できる範囲は広がります。

後ほど紹介しますが、僕がau Payとd払いを選んだのはどちらもプリペイドカードにポイントを移行(au Payはそのまま利用できる)できたから。

これなら仮にQRコード決済が利用できない店舗でもクレジットカードで支払いに対応していればポイントを無駄なく活用できるわけです。

チャージが簡単

今回はほぼすべてスマホだけで完結するというのを目標にしていたので、手軽にチャージできる決済サービスを選択しました。

クレジットカード対応や銀行振込を即時してくれるサービスなど。

クレジットカード対応の場合は、チャージした時にポイントがつくのがあれば更にお得にポイントを貯めることが可能です。

生活費などの日常で使えるポイント

みんなが使っているからという理由だけで、マイナポイントの受け取り先を選ぶとポイントをうまく利用できなかったという結果に終わります。

そうならないためにも、日々利用しているスーパーやドラッグストアなどで使えるポイントかどうかも確認しておきましょう。

例えば、WAONなどはイオンをよく利用する人にはおすすめですし、JRの電車などを利用するならSuicaなども相性がいいです。

特に家族が多くいる人は1つのマイナンバーカードでは1つの決済サービスでしかマイナポイントを受け取ることができないので、充分注意して選ぶようにしてください。

子供を含む家族5人分のマイナポイントを申請してわかったおすすめの決済サービス4選

 

では、ここからは僕が今回家族5人分のマイナポイント受け取った決済サービスを紹介しておきますね。

選んだ決済サービス

  • au Pay
  • d払い
  • nanaco
  • PayPay

①:au Payのメリット・デメリット

au PayはQRコード決済サービスの一つ。

大きなメリットしては、

au Pay のメリット

  • QRコード決済が利用できる(スマホ)
  • プリペイドカードを作ればMastercard加盟店で利用できる
  • auじぶん銀行を作れば現金化も可能

この3つです。

QRコード決済でサクッと会計できたりは他のPayPayなどの決済サービスと同じですが、「Mastercardとして利用できる」「現金化」というポイントの利用を更に広げることができるのが他の決済サービスにはない大きなメリットかなと

現金化に関しては僕はやってはいませんが、auじぶん銀行を持っていると「au Pay→auじぶん銀行」へ移行することができるので、現金化も考えるならau Pay一択。

MEMO

au Pay自体はauのサービスを利用していなくても誰でも利用可能です。

プリペイドカードがMastercardとして利用できるのも僕が選んだポイントの一つです。

ただ、auプライベートカードなどを作る際には、auサービスを利用する必要があるので、そこがデメリットかなと。

まあ、デメリットよりもメリットのほうが大きいので、個人的には自分ひとりだったらau Payにするというくらい使い勝手がいいです。

②:d払いのメリット・デメリット

au Payの次に受け取った決済サービスがd払いによるdポイント。

主なメリットはこちら。

d払いのメリット

  • dポイントを使える店舗などが多い
  • dカード持ちならポイントWゲット(ドコモユーザーなら更にポイント率アップ)
  • プリペイドカードもある

dポイント自体は他のポイントと比べても前から使われているポイントなので、使える店舗も多いです。

また、dカード持ちなら「d払い+dカード」で合計1.5%の還元率になります。

今のクレジットカードはポイント還元率が高くても1%ほどなので、ガンガンポイントを貯めることが可能です。

それにd払い(dポイント)にはプリペイドカードもあるので、au Payと同じように発行すればMastercardが使える店舗ならdポイントを利用することができます。(dポイントでのチャージは月に10000ポイントまで)

au Pay並みに使える店舗などが多いので、すでにドコモユーザーの方やdカードを持っている方はd払いもアリかなと。

ただ、デメリットとしてはこちら

d払いのデメリット

  • d払いへのチャージはクレジットカードではできない

au Payなどはクレジットカードでチャージできますが、d払いはATMや銀行振込になっているのでチャージのポイントも貯めることはできません。

まあ実際はそこまでデメリットではないので、使いやすさの面ならau Payと同等くらいと思っておいても大丈夫です。

③:nanacoのメリット・デメリット

3つ目が地域で根強い人気があるnanaco。

主なメリットはこちらです。

nanacoのメリット

  • セブンカード・プラスでのチャージでポイントが貯まる
  • Apple Payで利用できる

d払いはクレジットカードではチャージできませんが、nanacoに関してはクレジットカードでのチャージが可能です。

しかも、セブンカード・プラス限定にはなりますが、チャージした金額にもポイントが貯まるのでポイント2重取り。

イメージはこちら。

電子マネーnanacoへクレジットチャージ+0.5%→チャージした電子マネーnanacoで支払い+0.5%

今回のケースだとマイナポイントのMAX 20000ポイントをゲットするためには最低20000円分のチャージが必要なので、

2万円チャージ(0.5%)→40000ポイントゲット→40000ポイント分買い物(0.5%)

合計600ポイントゲットすることができます。

600円あればファストフードなどを食べることができますが、かなり大きいですよね。

また、nanacoではApple Payを利用することができるようになったので更に買い物できる幅が広がりました。

デメリットとしてはこちら。

nanacoのデメリット

  • セブンカード・プラス以外のチャージはポイント無効
  • 思ったより使える範囲は少ない
  • nanacoカード発行には手数料がかかる

au Payやd払いよりはちょっと劣ると感じてますが、生活圏内でnanacoをよく利用するなら候補の一つにしてもいいと思います。

④:PayPayのメリット・デメリット

そして最後がマイナポイントの受け取り決済サービスで人気が高いPayPay。

QRコード決済といえばPayPayと頭に浮かぶ人も多いくらい知名度は抜群。

そんなPayPayのメリットはこちらです。

PayPayのメリット

  • 小規模の店舗などで利用できることが多い
  • チャージすれば即ポイントが反映
  • 友達紹介などで500ポイントゲット

上記の3つのポイントたちも使える店舗は多いですが、個人店でクレカや電子マネーなどの決済サービスを導入してるところって少ないんですよね。

でもPayPayは過去に導入店の手数料無料キャンペーンを行っていたこともあり、個人店でもPayPayの支払いはできるというところがめちゃくちゃ増えました。

僕はこれが1番のメリットだと思っています。

他のメリットに関しては他の決済サービスでも行っていたりすることもあるので、特別PayPayが群を抜いているか?というとそうでもないです。

デメリットとしては、

PayPayのデメリット

  • クレジットカードのチャージはPayPayカードのみ
  • スマホ以外使えない

この2つかなと。

PayPayのチャージは以前は他のクレジットカードもできましたが、2022年10月時点ではPayPayカードのみチャージ可能

また、au Payやd払いで受け取ったdポイント、nanacoポイントなどはカードとして持ち運びしてポイントを利用できますが、PayPayはスマホだけの操作になります。

スマホに慣れている世代ならいいですが、基本的にカードのほうが良い!という方にとってはスマホだけで完結してしまうのはちょっと微妙かなと感じました。

まあ、操作自体は簡単なので何回か操作すれば慣れるんですけど、全くスマホを利用したことがない人は別の決済サービスを選んでもいいでしょう。

その他に検討したのは「Suica」「WAON」

僕は今回は選択しませんでしたが、

  • JRに普段乗る→Suica
  • イオンを活用している→WAON

この2つも人気がある決済サービスです。

特にSuicaなどでは別途1000ポイント分が貰えるキャンペーンなども行っているので、Suicaをガッツリ活用するならSuicaもありかなと。

注意

ただ、Suicaはポイントの受け取りが即日じゃないので注意が必要。

あとはイオン系列のお店を活用するならWAONも検討ですね。

特に大きなイオンモールなどが近くにあればほぼWAONで決済できるのでポイントを効率よく利用できるという意味でも強いです。

結論:生活圏内で必ず使う決済サービスを選ぶの失敗しないコツ

QRコード、クレカ、電子マネー、プリペイド、デビット、、、、選ぶ決済サービスの種類だけでもこれだけある。

もうそれだけ普通なら迷ってしまうかもしれないですけど、結果的に生活圏内で利用できればポイントを効率よく使えると思う。

よくコンビニを利用するなら別にこだわらなくてもどの決済サービスのポイントも利用できるわけで、人によっておすすめは変わってくるんですよね。

まあ、それでもちょっとでも万人受けが良い決済サービスを選んだところ、僕たち家族は上記の4つのおさまりました。

家族5人で10万円分のポイント。なにか美味いものでも食べるか!

おむつ、ミルク、文房具、子供服、、、、、あれ?思ったよりすぐになくなる。

子供に使ってほぼ終わりなのでした。

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